ディープウェル工事(DW)

 根切り工事に伴う地下水位低下工法ディープウェル工法 

重力式ディープウェル工事って?

口径600mm程度の井戸用鋼管を地中深く設置し、井戸内に流入した地下水を水中ポンプで汲み上げ、井戸周辺の地下水位を低下させる工法の一つです。
種類としては、井戸管内外の水頭差を利用して地下水を排水するため【重力排水工法】に分類されます。
特徴としては、水中ポンプを井戸底付近に設置しますので、井戸の集水能力および水中ポンプの排水能力によっては、30mを越える水位低下量を確保することができます。
また、地球重力を利用した作りの為【重力式ディープウェル】では、強制的に排水を行う工法と比較して電気代などの面で比較的安価で効果を得ることができるメリットがあります。
デメリットとしては、他工法と比較した場合において、水位低下に多少の期間が必要である点が挙げられます。

 ディープウェルの活用方法 

こんな時に活用して下さい!!

都市型土木・建築工事・仮設給排水など工事現場に必要なドライワークの確保に効果を発揮します!!
仮設の工事用用水の確保などにも効果を発揮します。

 ディープウェル施工までの基本的流れ 

1.見積もり設計

ご相談いただいた時点で、現場のボーリング柱状図や構造物の根切り深さ、山留計画、設置期間などの条件より現場に合わせた検討を行い、御見積等させて頂きます。お気軽に御用命下さい。
 

2.現場決定後、施工打合せの上、施工計画書の作成、注文書・請書の作成

現場が決定後、施工打合せの上施工計画書の作成を行います。
施工計画で、ご了承が頂けましたら実際の工程に入ります。
また、注文書・請書も同時に交わさせて頂きます。

 

3.ストレーナーの作製

実際のストレーナーの作製を行います。

 ディープウェル工法 

掘削作業

掘削の様子です。
先ずは、井戸の掘削作業から始ります。
掘削作業が終わったらストレーナー管を建て込み挿入します。

ストレーナー

ストレーナーの写真です。この管で、水を集めます。
この管は、各現場でオーダーメードで作成して、集水率を保つようにしています。
これを建て込んで周りに砕石を入れ、ストレーナー内部にポンプを入れて水を上げます。
ストレーナー管挿入→砕石(フィルター材)を周りに充填→(電源工事)→揚水管ポンプ設置(井戸内洗浄・試運転)→配管設備工事→排水量の確認→DW運転
大まかには、この工程を経た時点で設置は終了です。

 ディープウェルの特徴